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2025年の壁とDX化とkintone
2023-08-07
はじめに…
みなさんこんにちは!
2025年の壁まで1年半ほどになりました。
2025年の壁とDX化について簡単にまとめましたので、参考にしてください!
最後にDX化のおすすめ商品をご紹介いたします!
2025年の壁
2025年の崖とは…
旧式のITシステム(レガシーシステム)が、DX実現の足かせとなり、
2025年に大幅な経済損失が生じる可能性があるということを指します。
レガシーシステムとは…
技術面の老朽化、システムの誇大化・複雑化によりブラックボックス化した既存のITシステムのこと。
日本情報システム・ユーザー協会の調査では、約8割の企業がこれを抱えていると回答しています。
また、DXレポートによると、21年以上稼働しているレガシーシステムが、2025年においてもシステム全体の6割を占めるという予想もあります。
多額の運用コストや人的リソースがかかるだけでなく、データ連携の困難さ等を抱えているともいわれているこのレガシーシステム。
システム刷新のために先端的なデジタルテクノロジーを導入しようにも、部分的な最適化にとどまるため、全体を俯瞰した最適化を難しくしています。
そして、これらの課題を克服できなかった場合、DX実現が危ぶまれるだけでなく、2025年以降、年間最大12兆円(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性も指摘されているのです。
働き方改革ラボ編集部(リコージャパン株式会社運営)より
2025年の壁の課題
課題1:既存システムのレガシーシステム化
技術面の老朽化、システムの誇大化・複雑化によりブラックボックス化した既存のITシステムのことです。
その影響で経営・事業戦略上の足かせ、高コスト化に...。
課題2:新しい技術に対応できない
既存システム(レガシーシステム)の問題点を解消せずに放置した場合、新しい技術が出来たとしても、既存システムに取り入れることができません。
その場合、市場の変化に対してスピーディーかつ柔軟に対応できなくなり、デジタル競争に負けてしまう可能性がでてきます。
課題3:IT人材不足・システムの維持管理費が高騰
2025年にはIT人材不足が深刻化し、既存システムの維持管理費が高額になり、
IT予算の9割以上を占めると予想されています。
短期的な視点でシステム開発を行った結果、長期的に抱えることとなった高い保守費や運用費を「技術的負債」と呼びます。
この技術的負債が蓄積することで、企業はコスト上、既存システムの維持や新システムの導入が困難となっていきます。
課題4:サイバーセキュリティ等のリスクの高まり
IT人材の不足や企業の中心として働いていた社員が退職・高齢化しています。
その結果、システムの保守運用を行う人材が不足し、サイバーセキュリティや有事の際のシステムトラブル等のリスクが高まることが指摘されています。
課題5:各種システムのサポートが終了する
既存の各種システムのサポート期間が終了することも課題の一つです。
サポート期間終了に伴い、既存システム全体を見直す必要があります。
DX化とは
DXとは…
デジタルトランスフォーメーションの略です。
そして、DX化はIT化ではありません!DX化≠IT化!!
DX化とは簡単に言うとIT技術を活用し、企業のビジネスを抜本的に改革することです。
ちなみに…IT化とはネットワーク活用によるアナログ業務や仕組みをデジタル化することです。
DX化の流れを経理の仕事で簡単に説明します↓
昔:紙の伝票とそろばんによる計算。銀行も窓口で振込する。
少し昔:紙の伝票と電卓による計算。銀行は窓口に加えてATMが登場!
今:システムで数字の管理・伝票もほぼデジタル化。銀行振込もオンラインで可能に!
仕事ではないですが、音楽でDX化と例えると…↓
昔:レコードやCDで音楽を購入。
少し昔:CD等は購入せず、音楽サイトで1曲ずつ購入。
今:サブスクで音楽が聴き放題!
このようなイメージとなります。
DX化のメリット
メリット1:労働人口減少への対応
同じ業務量でもテクノロジーの進歩で人数が減っても対応できるようにします。
DX化することで「当たり前」から「変革を行う」ことで業務効率の向上や従業員の役割変更なども可能になります。
メリット2:コスト削減
今まで人が行っていた業務をシステム等で行えることで、スピードやコストも変わってきます。
特にデータ入力などの単純作業ほど時間や手間がかかりますが、今ではRPA(ロボット)等で単純作業が行えます。
メリット3:生産性の向上
単純作業等の手間がなくなり、「考えること」に時間を回せるようになります。それに伴い、生産性の向上は勿論、新しい製品やビジネス開発といったことに時間や人を集中できます!
メリット4:属人化からの脱却
属人化していると、急な休みや退職などで会社が回らなくなるというケースがあるかと思います。
DX化によって個々の従業員のノウハウや取り組みを集約し、AI等ケーススタディを行っていくことで、誰もが一定以上の水準で業務を行えるようになり、「平準化」や「業務効率の向上」につながります。
DX化におすすめの『kintone』
長くなってしまいましたが、
DX化のおすすめ商品を最後にご紹介いたします!
その名も…『kintone』
CMとかで目にされたこともあるかと思います!
kintoneとは、開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムを簡単に作成できるサイボウズ社のクラウドサービスです。
業務アプリを直感的に作成でき、チーム内(社内)で共有して使えます。
社員間のつながりを活性化する社内SNSとしての機能も備えている為、スピーディーに情報共有が可能です!
業務別にできること
◆営業・セールス向け ◆総務・人事向け
・日報 ・社員名簿
・顧客管理 ・エントリーシート
・案件管理 ・採用面接管理
・見積管理 ・人事/評定管理
・ファイル管理 ・お中元/お歳暮管理
・タスク管理
・セミナー参加名簿 ◆情報システム向け
・アンケート ・レンタル機器管理
・議事録管理 ・セキュリティインシデント管理
・ロゴ/画像データ管理 ・紛失物管理
◆法務・知財向け ◆顧客サービス・サポート向け
・契約書管理 ・顧客管理
・商標・特許管理 ・問い合わせ管理
・著作権情報管理 ・クレーム管理
・顧客アンケート
◆全社利用向け ・サポートFAQ
・出張管理
・交通費申請
・旅費精算申請
・休暇申請
・物品購入申請
・社内FAQ
・総務への依頼受付
・社内システム相談受付
・社内アンケート
あくまでも使用例です!様々な応用で自社向けにアプリを作ることができます。
料金・契約内容
契約期間:1か月~
契約ユーザー:5ユーザー~
初期費用:0円 ※カスタム費用は含みません。
1ユーザー:月額1,500円+税 (ライトコースは780円)
kintoneの詳細はこちら↓
※この商品はリコー版kintoneです。
●お問合せ先
株式会社佐賀リコピーサービス
佐賀市卸本町7番8号
TEL:0952-31-4141 FAX:0952-31-4144
または、担当営業へお気軽にご連絡ください。
以上長くなりましたが...
2025年の壁とDX化とkintone でした!